怒りは下に向けられる。立場の弱い人ほど怒られる

怒りは移り、立場の弱い人に向けられる

怒りっぽい人達と仕事をしていて、
当たり続けられていると
自分も怒りっぽくなっているかもしれません。

「くっそぉ~なんでこんなことで怒られるんだ」。
なんて思っている時に、
誰かに話かけられる時があります。

すると、その人に対して
八つ当たりしてしまいそうになります。

でも、そんな不機嫌な時に話かけてきた人が、
上司や客だと、自分の気持ちを抑えて
無理にでも愛想よく接しようと思います。

 

しかし、その相手が、
自分の家族仲の良い友人だと、
怒りを素直に出してしまいます。
「うるせぇな、今頭に来てんだ!」と

さらに、話かけてきた人が、
後輩や自分の子供の場合など
立場が弱い人だった場合には、
自分の怒りの感情を相手に放ってしまうこともあります。

 

父親が仕事で嫌なことがあった時や、
母親が父親と喧嘩した時など
子供
親が怖くて近寄れないこともあると思います。

 

怒りは下に向けられる気がします。

何も悪いことをしていない人や
したって来てくれる人に、
怒りの矛先を向けてしまうのです。

 

怒りっぽい人に怒られ続けていると、
自分も嫌な人になってしまっています。

 

怒りは弱い人に向けられる

 

お世話の仕事が嫌になる理由

お世話の仕事をしていると、
お客さんと慣れ合いになり、

客は甘えてくるようになってきます。

知り合いになってくると、
・何をいっても許してもらえる、
・嫌な事を言っても平気だ
と思ってしまう勝手な人もいます。

仲の良い人ほど、
良くしてあげるべきだと思うのですが、

仲の良い人ほど
何を言ってもいいと思うようです。

いや、それどころか
相手を侮辱してもいい
と思ってしまう人もいるような気がします。

 

なんでも言える友達と、
仕事で付き合う親しい人とは、
言い方に気をつけないといけません。

人との接し方や口調は、
相手との立場や状況、関係によって
考える必要があります。

 

それが分からない人とかかわると、
仕事上だけの付き合いや
客と店員だけの関係でしかないのに、

好き勝手なことを言い合える仲と思って
甘えて言いたいことを言ってくる人がいるので困ります。

 

金を払えば威張っていい と思っている経営者

威張り散らした経営者の所で働いていると、
威張った言い方をされ、
召使のような扱いを受けることがあります。

さらに、時々
仕事に関係のないことまでさせようとしてくる
経営者家族もいます。

給与を払っているから、
従業員は自分の召使だ
と思っているような経営者家族もいます。

給与(お金)を払う立場の方が強いので、
従業員は従うしかありません。

 

「これしろ!」「あれしろ!」と
命令口調で話してくる経営者もいます。

すると、その人は部下ができた時に、
同じように
「俺は上司だぞ、俺の言うことがきけねぇのか!」
と威張り散らすようになるのでしょう。

 

また、お金を払う人が偉いと思い込むと
お店に行った時に 店員さんに
横暴な態度をとるようになってしまうこともあるでしょう。

怒りや支配の習慣は移り、
支配は立場が弱い人に向けられて行くような気がします。

 

店員も八つ当たりされる

日頃イライラが募っている人が、
客としてお店に行った時に、
その怒りは
店員さんに向けられる場合もあります。

店員さんの対応がちょっと遅れた時や、
自分が思っている接客をしてもらえない時に、
その不機嫌が爆発してしまいます。

「なにもそんなことで、強く怒ることはないのに」
と思う場面を
どこかのお店で見かけることがあると思いますが、
怒りっぽくなっている人も、
会社や家庭で辛くあたられていたのかもしれません。

 

立場の弱い店員さんに、うっぷんは向けられ、
辛い思いをする時があるでしょう。

 

怒りは下に向けられる

人は疲れていると怒りっぽくなるし
嫌なことや苦しみで一杯になっていると
何かのきっかけで、
負の感情が爆発してしまうこともあるでしょう。

そんな時には
自分より弱い人に当たってしまうのではないでしょうか?

人のいい、おとなしそうな、逆らわない人に
当たってしまうのかもしれません。

怒りは、水と同じように
下にいる人に流れていってしまう気がします。

 

本来なら嫌なことをしてくる人や
言いがかりをつけてくる人に言えればいいのですが、
それができないから
文句を言いやすい人、自分より弱い立場の人に、
怒りが向けられるのでしょう。

 

「父親はいつも怒っている、話かけても、ムッとしていて、
聞こえていないのかと思って
もう一度大きな声で聞くと、
「うるさい!いま忙しいんだ」
と怒鳴られ、邪魔にされる」
と思って育ってきた人もいるかもしれません。

でも、その父親も
会社で嫌な目に合っているのかもしれないし
客や上司に屈辱的な思いをさせられて、
苦しんでいたのかもしれません。

 

こんなことを思うと、
私は、怒りを
自分より立場の低い人や弱い人に
向けないように注意する必要があると思いました。

 

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